【ドラマ】西遊記(4巻目)

 激辛の砂の国の話だったから、感想も辛口で。
 
 もう凛凛とお師匠さんが出てればいいや。そこで和ませてもらいます。あとはいいです。
 いや、良くない。老子も要る。老子が両手に花で“るんたった”してたら、もうそれでいい。
 
 
 一つ一つは悪くないのに、すべての“チカラ”が結集するとなぜ中途半端になるのか。それが分からない。 
 凛凛はなぜ悟浄と金魚の過去についてあれほど詳しく知ってるのか(やっぱ天上人?)、お水さまは砂漠の街に君臨するだけなのに、なんで金魚を使ってまで大がかりな事しなきゃいけなかったのか。
 お師匠さんぐらいは最後の最後まで沙悟浄を信じて欲しかったし、いくら妖怪だからって首つり状態のまんまで台押し倒すとは。おまけに倒れるまでに時間が掛かりすぎ。綱を食いちぎった方がまだ迫力があったよ。いや、岩傑と村人がチカラを合わせたら一瞬で倒れた、とかでも良かった。
 悟空だけがすごい勢いで飛び出して行ったのに、次のシーンでは4人揃ってシャンシャンシャンと登場って、いったいどこで合流したのか。そもそも残り3人はどうやって素早く移動したのか。
 ようやっと町と金魚をヒドイ目にあわせた黒幕がコテンパンにやられる! というところで老子が出てきて立ち回りナシって展開も(もしかしたらギャグでやってるのかもしれないけど)、単純なカタルシスが得られない分、すごく肩透かし。
 先週の獏念和尚に比べると悪役側が薄っぺらいし、金魚の身の上以降の展開は、予定調和から1mmたりともはみ出ることまかりならん!ってぐらいの勢いでレールの上に乗っかってた。
 子供向けと言ったって、最近のまっとうな子供向け番組の方が、よっぽど善悪が複雑に絡み合ってると思うんだけど。
 
 せっかく先週のお話が良かっただけに、今回はガッカリ。
 良かったといえば、凛凛が諸肌脱いだシーンと老子がスルリと牢屋に入ってきて鼻ホジしたシーンぐらいかなー。
[ 2006/01/31 09:57 ] TV・ドラマ | TB(0) | CM(0)
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