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【映画】容疑者 室井慎次

 最後の夏期休暇を使って『容疑者 室井慎次』を見てきました。水曜日、レディースデイ狙いです。
 客の入りは4割ほど。特に夏休みを意識させる客層ではありませんでした。なにかをずーっと食べてるおばさまがレジ袋ガサガサさせてるのは、夏休みとは関係ありませんからね。
 
 以下、ネタバレを含む感想です。
 

 
 
 一言で言えば「田中麗奈萌え」と「がんばれ、新城くん」。
 おや、二言だ。
 
 あいかわらずの対立構造。何も変わってないどころか、さらに悪化した上層部の面々と、本来は小さな事件のはずが、関わる人間の手で大げさな事態に発展するという構成は『踊る1』と変わらず。むしろ、大元の事件の結末がしょぼいからこそ、大騒ぎのあとの虚しさも際だつというか、そこが狙いだったのでしょう。
 しかしそろそろ警察上層部が揃いも揃ってアホだとか、敵対する側がデジタル思考だとかというのは、ちょっと食傷気味かな。デジタル悪役はテレビ版のプロファイラーが居たし。
 意外とテレビ版の頃から変わってないんですよね、そこらへん。あれから10年ぐらい経つんだから、対立内容にもう少し変化があっても良かった気がするんだけど。
 むしろ、現実的に10年ぐらい変化ナシなのか、逆に時代を先取りしすぎたから、停滞しているように見えるのか。
 
「ありえねー!(笑)」というシーンも設定も、お約束のように散りばめられてます。
 しょっぱなから「交番の外にあふれ出すほどの大量の刑事(私服)」や「容疑者と大量刑事のおっかけっこ」というギャグみたいなシーンはあるし(後者は緊迫するシーンでもあるのですが)、捜査本部となる新宿北署はなぜか半分壊れた教会(を改築した)だし、敵対する灰島弁護士(八嶋智人)の事務所には、どうみても執務に向くとは思えない巨大な石のテーブルがズドンと置いてあって、ほかの弁護士は壁際に配置された椅子に置物のように座ってるし、松永玲子さんは意外とアップ率高いし、伊達ちんは(ある意味)キーパーソン的役割だったのにロングばっかだから誰だか分かんないよ! とか、山崎樹範さんは『ドラマ 電車男』よりふっくらして見えるのは制服のせいなの? とか、大杉漣さんの登場には「にやり」だわとか、まさかスリアミが出てくるとは思わなかったとか、ついに奴らはそーなったのかとか(ここは秘しておきましょう)、そういえば観覧車のシーンにご登場遊ばした高橋昌也氏は結局なんの役だったのかとか、沖田(真矢みき)が髪下ろして私服で登場しただけでときめいちゃうわとか、哀川兄貴と田鍋さんの2ショットがひそかに萌えだわとか。
 あと、元陸上部という設定の小原弁護士(田中麗奈)が、初登場以降もガンガン走るシーンがあって、それは気持ちよかった。必要にせまられて走るというより、走るのがデフォってかんじで。
 ただ、彼女の過去設定がすみれさんとまる被り(ストーカー被害)というのはいかがなものか。それとも、ストーカーにナイフで斬りつけられる女子が多いということなのか。なんと殺伐とした世の中。
 
 
 結局、室井さんは広島県警に左遷されてしまうわけですが、そこで冒頭の「がんばれ、新城くん」ですよ。
 というか、この映画は「正しいことをしたければ偉くなれ」に一番近いポジションに居るのは、じつは新城だった、というオチ……だと思ったんですが、違いましたか? 今回で新たな局面を迎えたのかなー、とも思いました。
 もういっそシェアワールドにしちゃったらどうだろう。別の脚本家、別の演出家も可能で。いっそ湾岸署も管理官チームも出なくて、新宿北署だけの話とかもあり。
 いや、もうすでに『交渉人 真下正義』の木島警視(寺島進)のスピンオフドラマが企画されてるんでしたっけ?
 あ、そのまえに婦警・夏美(内田有紀)のドラマSPがありましたね。……あれはまぁ…………(以下略)。
[ 2005/09/01 06:01 ] 観劇・映画 | TB(-) | CM(0)
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