[演劇]BIGGER BIZ(再演)

 というわけで、先日『BIGGER BIZ』を見に行ってきました。
 初演も見てるし、DVDも持ってるんだけど、『BIGGEST BIZ』に繋がる部分を書き直した、ということだったので。
 しかし、どこが書き直したところなのか、全然分からなかったですよ。ダメじゃん>自分
 
『BIGGER BIZ』
 作:後藤ひろひと
 演出:G2
 出演:松尾貴史,三上市朗,八十田勇一,松永玲子,坂田聡,後藤ひろひと,粟根まこと(声の出演)
[あらすじ]
 電話2台の幽霊会社から総資産300億の一大企業となった「結城ビッグビズエンタープライズ」。
 新規代理人との契約のためにシンガポールを訪れた社長の結城は、不慮の事故(?)により昏倒。一人残された平社員・加賀は、会社設立メンバー、通称ドリームチームの面々に翻弄されながら、なんとか契約を無事に済まそうと奔走するのだが……。

以下、ネタバレ有り。
 
 初演時、『BIG BIZ』を見た客も未見の客も同じように笑える展開というのに拍手喝采したんですが、今回は小ネタが増えた分、妙に冗長になった気が。前日に予習・復習と称して初演DVD見たのがいけませんでしたか。
 
 明らかに増えた小道具として「結城の肖像画」があるんですが、なぜシンガポールのホテルの、神崎さん憩いのスイートルームに、結城の肖像画が飾ってあるのだと。こんなトコでつまづいちゃいけないのかもしれないけど、つまづく。いや、悪い意味ではなく。
『BIG』未見、『BIGEER』再演が初見のお客さんには、「人相変わったと言われる結城ちゃんは、本当はこんな顔」というのがわかりやすい。パンフ買わない人にも一発で分かる上に、本人が出てこないんだから当然といえば当然の配慮。
 それは分かった上で、ふつーに物語を考えた場合、なぜドリームチーム全員の絵では無いのだ、神崎さん、と思ってしまう<あの肖像画は神崎さんが描いたもの、として解釈してます。
 なんで結城だけなのよ、神崎さん。えこひいきじゃん。これから全員分描こうと思って、まずは結城だったのか。それとも調印で使う部屋だからと、わざわざ結城の肖像画を描いて飾ってくれたのか。そこんとこどーなんだ、神崎さん。でも、それならなんでカーテンで隠すのだ、神崎さん。ちょっと問いつめたい。
 
 さらに細かいコトを言えば、加賀くんはハ○ー○ッターよりドコのモノとも分からない民族衣装の方が格好良かったとか、サラのドレスはスリットに関しては文句ナシだけど、もう少し丈が短い方が良かったとか、健三のロー○法王は本当に重そうだったとか、チョチョン・ケプーチャッパ将軍はターバンよりも軍帽の方がさらに無国籍っぽくって格好良かったとか。……下らないツッコミだなぁ>自分
 意外にも川島さんの仮装が全く変わってなかったのは、やはりアレで十分笑えるからでしょうか。いや、待てよ。前回、頭の飾りは付いてたっけ?
 
 あと、劇場の問題なのか、結城の声が明らかに録音された風に聞こえて、そこはちょっとがっかり。初演の時は、本当は来てるんじゃないの? というぐらいリアルに聞こえただけに。
 
 
 しかし、『BIGGEST BIZ』がどうなるか、さっぱり見当つきません。
 まさか『木太郎BIGGEST BIZ ENTERPRISE』じゃあるまいな。んで、サラが加賀くん(あるいは結城)に「今までの人生でこれ以上はない、ってくらい急いで口座作ってきて」とか言うんじゃあるまいな。そんで、うさぎ社長はうさぎ型ビルになったりするのではあるまいな。なにしろ『BIG』では社屋の上にUFOが付いていたことだし。
 いや、大王はいつもワタクシなんぞの考えより遙か上を行ってくださるので、そんなことはありますまい。
 なんにせよ、来年が楽しみです。抜かれるなら度肝が良い、のだ。
[ 2005/02/15 08:27 ] 観劇・映画 | TB(-) | CM(0)
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