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恋愛パートとイケメンと“人気者”は不要

監督も想定外!「半沢直樹」メガヒットの裏側 なぜ、銀行ドラマが視聴率30%を叩き出せたのか?
これまでのドラマ界の常識で考えると、登場人物に女性が少なく、わかりやすく視聴率を取れるキャラクターもおらず、恋愛もないという「ないないづくし」。それに銀行という“男”の世界が舞台です。セオリーどおりなら、ドラマのメインターゲットと言われる女性は「見ない」ということになりますよね。

 おっさんドラマ(企業モノ)に恋愛や女子供は不要です。
(ギョーカイの)偉い人にはそれが分からんのですよ。


 イケメンとお嬢さんがキャッキャウフフとか、エロいおねいさんとおっさんがムフフとか、「あたし、本当はあなたの事が……!(ずぶ濡れで)」とか「じつは10年前から君が……(なにかを堪えるように)」とか、かなり本気でどーでもいい
 必要なのは『ドラマ』であって、企業モノに恋愛要素ぶっこもうという神経が分からん。
 そもそも「恋愛要素が無ければ女性はドラマを見ない」なんて、いったいいつのマーケティングかね。
 世の中にはな、「おっさんがいっぱい出てれば満足する(※但し演技がうまい役者に限る)」という女性が一定数は存在するし、そういう人こそがドラマを見るもんなんですよ。

ハゲタカ』だって、おっさんばっかりのドラマで、しかも大森南朋という、テレビドラマ画面的にあんまり馴染みがない人が主役だったにもかかわらずヒットしたでしょうが(視聴率的にはアレだったかもしれんが)
 主役がJの付く事務所のイケメンじゃないとダメって事は全然なかったぜ。あるいは、主役級のどっちか片方を女性キャラにしなきゃダメって事も無かった。メインキャラ紅一点の栗山千明に「恋愛要素」を持たせなかったが、それがドラマのジャマをしなかった。
 その事がナゼ分からないんだろう。

 見たいのは『ドラマ』なの。大きな事務所に所属してるイケメンだの、広告代理店の押しメンだのが主役じゃなくても平気なの。むしろその人たちがジャマ。空疎な“人気”に彩られた人がメインで出て、恋愛要素たっぷりで、それがお前らの好きな『ドラマ』だろと思ってるんだったら大間違いだ。
 確かな演技力とブレない脚本と筋の通った演出の『ドラマ』が見たいんですよ、こっちとら。
 勝手に「恋愛要素が無ければ女性は見ない」なんて決めないでくれるか。

 もちろん、ちゃんとした『ドラマ』に、なおかつ無理ない過程を踏んで恋愛要素が盛り込まれる事については、異論はございませんよ。
空飛ぶ広報室』とかさ。空井とリカにはキュンキュンしたものです。あれは良いものだ。

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 久々に出て来て書くことがコレか、みたいな内容ですが、要するに「落ち込んだりしたけど、私は元気です」って事です。
 日々暑いですけどね! なんで北部九州の最高気温が沖縄より高いんだーっ!もう熱帯夜はイヤでござる……。
[ 2013/08/13 22:16 ] TV・ドラマ | TB(-) | CM(0)